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電気系機械保全に適した基礎用教材とは

このページでは
電気関係の機械保全(修理)
ついて記載しています。

機械保全とは、工場などの
機械、設備をメンテナンスしたり
故障修理をしたりして安定稼働させる
ための仕事です。

新卒で、その仕事に就いた場合は
先輩の下で一歩ずつ仕事を覚えて
いくこともできるかもしれません。

転職や異動などで、この仕事に
就く場合は、独学での勉強の
必要に迫られることもあると思います。

私も未経験な分野に転職したことが
ありますが、

できるだけ早く基本的なことだけでも
習得し、上司や同僚に認めてもらいたいと
思ったものです。

機械保全技能士 電気系で必須のスキルと学習法

電気系の機械保全では、
電気系保全作業という資格試験があります。
(3級から特級まであります)

資格試験の勉強は、全体的に漏れなく
学習できるという利点があります。

そして、資格を取れば
対外的に自分の実力を証明する
こともできます。

ですが、この世界、いくらいい資格を
持っていてもダメで
実務経験のみが、ものをいいます。

私は機械等の電気修理の仕事を
15年以上していますが、この資格はもっていません。

この資格の学習本は持っていて
見たことはありますが、一部しか
見ていません。

確かに多くの分野のことが
書かれていて勉強にはなりそうですが、

同時に、今の自分、将来の自分にとって
必要かもわからないし、多いだけに
勉強も時間がかかり大変です。

初心者の転職者や異動者は、まずは
実践的な内容で必要不可欠のことから
学んだ方がいいと思います。

私は、機械の電気修理の仕事を
していますが、

(プロフィールについては以下をクリックください。
 ⇒エンプロウェルとは)

この仕事をするためには、
シーケンス制御とモーターに関する
知見・技術は必須です。

シーケンス制御についてですが

現代は自動で動作する機械が
ほとんどです。

その機械の自動化はシーケンス制御
行われていることが多いです。

ですので、その機械が電気故障した場合
シーケンス制御についての技術がないと
故障調査・修理が難しくなります。

こういった理由から
機械を修理するなら、
シーケンス制御技術は必須です。

モーターについてですが

機械の動力にはモーターが
使われています。

つまりモーターが正常に動作しないと
その機械は使いものになりません。

動力として、必ず使われている
モーターに関する故障調査や
修理知識がないと、この仕事は
できないに等しくなります。

機械が故障しても
モーターが故障原因なのかどうかが
判断できないし、原因だった場合
修理もできないわけですから。

アイデアがあります

これら技術の習得は
1年1年実務を通じて
経験⇒勉強⇒経験⇒勉強を
繰り返していくことが最も良いです。

しかし、転職や異動では
余裕ある時間がないという
事情もあるかもしれませんね。

あなたは
実務者が実際にやっていること、やってきことで
絶対必要な基礎を体系的にまとめれたものがあれば
いいとは思いませんか?

当方では、電気系の機械保全で
資格取得の講座ではなく
短期間で基本をマスターする
入門者向けの教材をつくりました。

教材は2種あり
シーケンス制御についてと
三相誘導電動機についてです。

なぜ、この2つがテーマというと 
前述しましたが、電気系の機械保全では
必須のスキルだからです。

現代の機械は
電気で自動制御されています。

自動制御は、シーケンス制御で
動作している機械が多いので、
これが理解できていないと 

故障した時に何が原因なのかの
特定が困難になります。

シーケンス制御の技術があれば
理論的に故障調査ができ
原因を特定することが可能となります。

三相誘導電動機についてですが、

機械の動力源には
モーター(電動機)が使われています。

モーターは三相誘導電動機以外でも
サーボモーターなど多くの種類が
ありますがこの三相誘導電動機が
最も多く使われております。

機械動作=モーター=三相誘導電動機 と
いう図式も決して言い過ぎではありません。

製造機械だけではなく
コンプレッサーやポンプなど設備の動力でも
三相誘導電動機が使われることが
多いです。

このような理由から機械が故障した際、

シーケンス制御された制御系が悪いのか、
動力となるモーターが悪いのか 
という判断が必要になります。

ですので、
この2つのテーマにしました。

それぞれ 専用の詳細ページが
ありますので
そのページを次項から紹介します。

電気系保全に必須 シーケンス制御

電気制御で自動化された
機械の故障修理には
シーケンス制御の技術は必須です。

機械の自動制御で使われる
シーケンス制御は
有接点リレー方式と(リレーシーケンス)と
PLC(シーケンサ)方式があります。

この2方式については
以下のページで説明していますので
ご参考ください。

シーケンス制御の有接点リレー方式とPLC方式とは


有接点リレー入門については

このブログサイトでも紹介していますが、
(⇒初心者のためのシーケンス制御入門)

以下のサイトが本サイトですので
こちらの方をご参考ください。

シーケンス制御の基礎力・実技力・現場力が身に付く!
電気系機械保全にも最適な内容とは


PLC(シーケンサ)入門については

このブログサイトでも紹介していますが、
(⇒初心者のためのPLC入門)

以下のサイトが本サイトですので
こちらをご参考ください。

初心者が手頃に手際よくPLC(シーケンサ)技術と
故障対応法を習得する方法とは

三相誘導電動機は機械保全技能士でも知っておきたい

三相誘導電動機は機械ではなく
電気分野で分類されるようです。

ですので電気保全技術者にとっては
必須ですが

機械保全技能士の方でも 
間違いなく仕事はしやすいです。

以下のサイトで詳細に紹介
していますのでご参考ください。

保全マンの14時間で分かる機械設備モーター部の電気故障対処法とは

まとめ

このページでは
電気系機械保全技能士に
必須のスキルについて
紹介しました。

あなたの会社で
必要なことをまとめた研修用の
マニュアル・指導書があれば

それがあなたにとって
一番いい教材となるでしょう。

それを学習すればいいです。

しかし、そういったものは
中々ないのが実情です。

会社の先輩に1つ1つ
教えてもらい、後ろについて
見習いをするのも良いですが

転職や異動した方には
そのような機会は少ないと
思います。

また、忙しい時期だと
いきなり現場に放り出されることも
あるでしょうね。
(私がそうでした)

この一番良い方法の代替案として
このページで紹介したことが
少しでもあなたの助けになれば
うれしく思います。

読んでいただき
ありがとうございました。

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