詳しくはコチラをクリック!

鉄工所で使う回転ローラーの故障修理

回転ローラーの全体像

鉄工所で使う回転ローラーの突発故障の修理をしてきました。

回転ローラーは、そこに溶接をする円形の鋼材を置き
電気で自動的に回転させることで、自分で回転移動してしなくても
溶接していくための機械です。

近くにいた溶接工の方の話だと、ケーブルから火花が噴き出て
それからまったく動かなくなったとのことでした。

「火花が噴き出た??」

すごい症状です。

まずはケーブルを確認しました。
古いケーブルで所々に傷や断線部を接続した後などがありますが
特に火花がでたような箇所は見当たりません。

次に回転ローラーの制御盤をあけてみると
インバーターが取り付けてありました。

インバーターで動力である三相誘導電動機の回転数を変速できるように
しているのです。
押ボタンで正回転・逆回転させるのですが そのボタンを押すと
電磁リレーはしかっりと動作しています。
ですので、インバーターまではしかっりと電気制御できています。

インバーターは古いし電源ランプも点灯していないので
インバーターの故障と判断して交換することにしました。

大きいインバーターなので駆動する三相誘導電動機の容量も大きいのかと
確認してみると0.75kWの三相誘導電動機でした。

昔のインバーターは小さい容量でも大きいのです。

交換前後で同じ三菱電機のインバーターを使用したので
交換は楽にできました。

交換後は正常運転できるようになりました。

かなり古いインバーターだったので寿命だったのでしょう。
(インバーターは古くなると中のコンデンサが劣化していきます。。。)

溶接工の方が言っていた火花は 溶接の時にでるアークと見間違えたのかな??

商社にンバーターの在庫があったので すぐに復旧できてよかったです。

右写真はローラーと中写真は古いインバーター、右写真は交換したインバーターです。
昔のインバーターと比較するとインバーターのサイズは小さくなったものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

技術アップのWEBサイト



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です