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PLC制御で動く装置の故障対応

PLCの制御で動く装置の故障対応をしてきました。

食品会社の方から、夜勤中だが装置が異常停止で動かないという
電話がかかってきました。

いつもなら異常停止のランプが点灯してもリセットボタンを押すかブレーカーを一回おとすと
使えていたのが今回はそれをしても すぐに再び異常停止で止まるとのことです。

この装置はPLCを使って自動制御をしています。
以前、そのラダープログラムを改造したことがありましたので だいたいどういった電気制御に
なっているかはわかっていますが 電話の相手は専門の方ではないので 話しても
何が問題かわかりません。

ですので夜ですが現地へ行って故障対応をすることにしました。

PLCは富士電機のPLCです。

何が原因で異常停止のランプが点灯しているか調べるため
パソコンとPLCを接続して中のラダー図をみていきます。

そしてラダー図をみていくとサーマルリレーの接点で異常停止ランプが
点灯するようなプログラムになっています。

制御盤内のサーマルリレーのリセットボタンを試しに押してみると
異常停止のランプが消えました。

サーマルトリップで異常停止していたのです。

それで試しに装置を動かしてみましたが
しばらくすると またすぐにサーマルトリップします。

モーターへ流れる電流値をクランプメーターで測定してみると
サーマルリレーの設定電流よりも大きい電流が流れます。
モーターに過電流が流れています。

何が故障なのかを見極めるため電圧・電流・抵抗と いろいろ
モーターについて調べた結果 機械的な理由で負荷が重くなっていることが
わかりました。

このモーターはバキューム用のモーターで空気を吸引するために
使います。

このバキュームと一体物になった この機器用につくったモーターのようです。

分解しようとしていたら、予備のバキュームがあるので それをとりあえず使うとの
ことです。

そして、故障したバキュームはメーカーにメンテナンスにだすとのことですので
私の仕事はここで終了です。

夜だしとりあえず装置が使えるようになってよかったです。

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