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第4回:シーケンサを使う電気制御の流れとは

この回では、PLC,シーケンサを使った
時にどういった流れで電気制御が
なされるのかについて説明します。

PLC(以下シーケンサ)は
ただの道具です。

ですので、シーケンサだけでは
何の役にもたちません。

といって、
シーケンサの中にラダー図などの
プログラムが入っていればいい
というわけでもありません。

入力機器からシーケンサへ入力される
入力信号があり、シーケンサからの出力信号
で動く出力機器があってはじめて
役に立つ電子機器となります。

シーケンサのよる電気制御の流れ入力機器には押ボタンや
検出機器(センサー)などがあります。

押ボタンを押したり検出機器(センサー)が
なにかを検知すると、その信号がシーケンサへ
入力されます。

その信号はシーケンサに書き込まれた
ラダー図などで作成したプログラムに
そって処理されます。

そしてその処理結果を出力機器に
出力信号として出力します。

出力機器には電磁弁・電磁クラッチや
電磁接触器、ランプなどがあります。

出力信号によってそれらの出力機器は動作し
最終的な負荷であるシリンダーやモーターを
動かします。

これがシーケンサを使った電気制御の
流れです。

シーケンサのこの一連の流れを
人間に例えてみます。

「3と6の掛け算してください」 と
小学生が先生から言われたとします。

その「掛け算してください」 という指示が
入力信号になります。

もし、先生が何も指示しなければ
小学生がいるだけです。

ここでは小学生がシーケンサとなります。

小学生は 「掛け算してください」という
指示(入力)があり脳内で計算をはじめます。

シーケンサの中にはCPUという演算をする
半導体が内蔵されています。

小学生の脳はシーケンサのCPU
ということになります。

ただ、脳みそがあって計算・考えることは
できても掛け算の仕方を
習ってないと回答はできません。

指示をする前に
先生は掛け算の仕方を
小学生に教えていますよね。

この掛け算の仕方がプログラムが
シーケンサのプログラムということになります。

教えられた(書き込まれた)プログラムに
従って計算して18という答えがでます。

もし間違えたプログラムの場合は
正しい回答はだせません。

次はどのようにして外部へ回答を出すかです。

この外部への回答がシーケンサでいう
出力になります。

これも事前に先生から
できた人は手をあげる(出力信号1) とか
紙に書く(出力信号2)とか指示(プログラム)
されています。

それに従って小学生は答えを発表します。
シーケンサでは、どの出力信号
(出力信号1or出力信号2・・・)を
出すかになります。

入ってきた情報(入力)を
頭で(シーケンサ)で
指示(プログラム)どおり処理して
行動に移す(出力)

これが人間に例えた場合の
制御の流れになります。

全てを決定するプログラムは

例えば、A先生とB先生が指示した時は
回答ができても答えは発表しない とか

A先生が指示してC君がD君が手をあげた時は
手を挙げるが、そこにEさんが手を
挙げている場合は 発表しない とか

複雑な条件が増えれば、
その分 プログラムも複雑になっていきます。

こういったことがシーケンサを使う
電気制御では行われています。

人間を使った例えをしたせいで
余計にわかりずらくなったでしょうか?(苦笑)

第5回:シーケンサと外部接続機器をどう関係ずけるか

第3回:PLC,シーケンサを使うメリットとは

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