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フライス盤の始動時の電気故障修理

工作機械 フライス盤の突発故障修理をしました。

故障症状はフライス盤を動かす始動ボタンを押してもまったく動作しない 
といった内容です。

だいたい工作機械で、始動ボタンが入らない故障はだいたいが潤滑用の油圧ポンプが
作動していないことが原因です。
潤滑せずに機械を動かすと故障するので保護をしているわけです。

シーケンス図を見るとやはり油圧が関係しています。
更に調べると 油圧ポンプ用モーターのサーマルリレーがトリップしています。

トリップした原因は三相誘導電動機の単相運転で過電流が流れたことです。

調査するとサーマルリレーが内部で断線しています。
サーマルリレーの断線は短絡故障で起こります。

油圧用のモーターを見ると、モーターの口出し線とモーターへの電源線を
接続している箇所に絶縁テープなどを巻いていますが 少し隙間も見られます。
(このモーターは端子箱はありません)

そして、モーターがある場所にはガラエポが溜まっていく場所です
故障の時はガラエポが相当溜まっていたとのことです。

おそらくそれが原因で短絡したのかもしれません。

サーマルリレーは 私の会社にあった在庫品に交換し
モーターの口出し線との接続部にしっかりと絶縁テープを巻いて
更に高熱に強いシートも巻きました。

ガラエポはいろいろな故障を生み出す原因となることが多いです。
ですので定期的にそうじはした方がいいですね。

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