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水中ポンプの電源ケーブルの延長

水中ポンプの一例:鶴見製作所より

建設現場で使う水中ポンプに
関わる仕事をしました。

1.依頼内容

依頼内容は水中ポンプの
電源ケーブルを延長することです。

水中ポンプの一例:鶴見製作所より

水中ポンプの一例:鶴見製作所より

通常、建設現場などで使う
キャブタイヤケーブルは3種を使います。

3種のキャブタイヤケーブルは
ゴムの中に紙を入れて強度を上げています。

建設現場など 雑に電気製品を
使うところではケーブルも
傷がつきやすいことから、それを保護するためです。

2.やったこと

3種のキャブタイヤケーブルは
滅多に使わないので在庫を持っていません。

すぐに遠方の建設現場へ持って行きたいと
いうことでしたので通常在庫している
普通のキャブタイヤケーブルを
使うことにしました。

電源ケーブルは箇所によっては 
水中に浸かるので切って接続する延長ではなく、
水中ポンプの大元から交換した方が
本来はいいです。

しかし、一旦水中ポンプは分解すると
パッキンも交換しなくてはいけなくなります。
(そのパッキンも すぐにはありません。)

そして、水中ポンプは分解組立すると
組立直後は問題なくても
時間が経過すると徐々に水が
浸入してくることもあります。

ですので、
今回は延長することにしました。

接続箇所は水に強いエフコテープで
巻きました。

エフコテープ2号

エフコテープ2号

2年以上経過しますが、
とりあえず故障せず使えています。

3.最後に

キャブタイヤケーブルは
1種、2種、3種、4種とありますが
4種は規格はあるけど
生産はしてないらしいです。

水中ポンプは髪の毛1本の隙間が
あってもいけません。

組立直後は水が浸入しなくても
数か月経過後に徐々に水が
浸入します。

そういったことは
経験がありますね。

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